春キャベツ キャベツの美味しい旬の時期

キャベツの祖先は「ケール」なんです。
(英)Cabbage (仏)Chou(シュークリームの名前はここからきてます)

キャベツはアブラナ科アブラナ属の多年草で、ブロッコリーやカリフラワーなどは同じ
アブラナ属になりますが、その祖先はその薬用効果が凄いので話題になる「ケール」です。

そして、このキャベツもその一部を引き継いでいます。
一般的にはキャベツといえば結球するタイプを指しています。これまで様々な品種改良がなされ、
今では食感、外見などが違う沢山の品種があり、季節によっても栽培される品種が変わります。

キャベツ

■キャベツの美味しい旬の時期

キャベツは地中海沿岸の冬の産物ですが、日本では春に収穫される品種に始まり、
夏の高原で収穫されるもの露地栽培で収穫されるものなどがあり、それぞれに特徴があるので、
旬は品種ごとに違います。値段も手頃なので、使い勝手がとてもいい食材です。

●収穫は3シーズンあります。

冬に収穫される寒玉キャベツ(冬キャベツ)

11月頃から2月頃までが旬です。
葉の間には隙間がなくて、葉は硬くて厚く,
生食でも、焼きそばやロールキャベツ等の炒め物,煮物にも向いています。
愛知県や千葉県など

春に収穫される春玉(春キャベツ 新キャベツとも)

kansui03

「春キャベツ」は、正確には「春系キャベツ」と言われる品種の名前で、
春に収穫されるから「春キャベツ」というわけではありません。

形が丸くて小さく葉の巻き方が緩く、葉は柔らかくて薄く、
水分が多く甘味があってサラダ等の生食や浅漬け等にも向いていますが、
加熱調理には向いていません。

東は千葉県や神奈川、西は九州などで栽培されています

夏に高冷地で収穫される高原キャベツ(夏キャベツ)

群馬県の嬬恋などが有名で、長野県をはじめ北海道や東北でも作られています。

★栄養価

キャベツに含まれている栄養素は多く、カロテン、B1,B2,B3,B5,B6,B9、C、
カルシウム、鉄分、マグネシウム、リン、カリウム、亜鉛などですが、
中でもビタミンCがとても豊富で、
葉2~3枚で1日に大人が必要とするビタミンCをカバーできるそうです。

▼ビタミンC

美肌効果や疲労回復、そして風邪の予防に役立ちます。

▼ビタミンUとK

キャベツに含まれるビタミンUとK。

ビタミンUは
胃や十二指腸の潰瘍を修復し又その発生を抑制する働きがあるそうです。

ビタミンKは骨にカルシウムが沈着するのを助ける働きがあり、、
骨粗しょう症の予防に効果があり、ビタミンKが不足すると骨がもろくなり、
貧血や大腸炎などをおこしやすくなるそうです。

又赤ちゃんの脳内出血を防ぐので、妊婦や授乳期の母親には沢山とって欲しいですね。

▼食物繊維

キャベツの食物繊維は、便秘を改善するだけでなく腸内環境を良好に保ち、
大腸がん、高血圧、動脈硬化、糖尿病、肥満などに効果があります。

▲カロテン

キャベツの外側の葉の緑色部分には、カロテンが比較的多く含まれていて、
体内で必要な量だけビタミンAに変わり残りは抗酸化物質として働くそうです。

皮膚や粘膜を丈夫にし、がんの予防や、活性酸素から身体を守ります。

▼食品トップグループ

キャベツはアメリカ国立がん研究所によって提案された「デザイナーズフーズ・リスト」 の中の
トップグループに位置づけされた食品です。

デザイナーズフーズ・リスト

癌の抑制成分であるイソチオシアナートやインドール化合物、発癌物質の活性化を抑制する
ペルオキシダーゼなどが含まれているので、
ビタミンCとともにがん予防に大きな効果があるそうです。

●キャベツは一年中 品を替え産地を替えながらその時期にあった美味しい物が出回っています。

★春キャベツレシピ

春キャベツのアツアツごま油かけ

キャベツレシピ

春キャベツ 葉2枚
ねぎ 1/3本
ニンニク 1~2片
ごま油 大さじ3
塩 大さじ1/2

①にんにくは縦の薄切りに、白ねぎはみじん切りにします。

②フライパンににんにく、白ねぎ、ごま油を入れたら弱火でゆっくりと熱します。
にんにくなどがうっすらときつね色になったら火を止めます。
余熱で焦げ付きやすいので気をつけてください。

③お皿に手でちぎった春キャベツを並べ、全体に塩をふりかけます。
そこへアツアツのごま油を回しかけて、できあがりです。

それぞれの時期の旬のキャベツには特徴があるのでうまく使い分け、
いつも美味しいキャベツを食べたいですね。


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