柚子を使いこなしてその恩恵を丸ごとゲット!

柚子は、日本では奈良時代から親しまれてきましたが、
その割には、焼き魚に搾ってかけたり、お吸い物に香りつけに入れたり、
香りと飾りそして柚子湯に入れたりするくらいで、柚子をすっかり
使いこなしているとは言えませんでした。

柚子

最近、フランスをはじめ欧州で大人気なってる柚子の斬新なすご技から、
色々参考になることもありそうです。

柚子のビタミンC含有量は果物の中ではトップクラスです。
柑橘類の中では一番といわれています。

レモンの1.5倍のビタミンCを無駄にすることなく柚子を使いこなすためには
ドレッシングがおススメです。

ゆずの「白いワタ」も全部一緒に使うことで、
ビタミンCを長もちさせる効果があることが分かっています。

ゆずの皮

ビタミンCが体内に吸収されると、動脈硬化やがんの原因となる
活性酸素を取り除く働きをしますが、その働きは長続きせず酸化してしまい、
効果が無くなってしまいます。

「白いワタ」には、果肉や黄色い皮と比べて「ヘスペリジン」という成分が多く含まれていて
ヘスペリジンと一緒にビタミンCを摂取すると、ビタミンCが酸化しても、
ヘスペリジンが元のビタミンCに戻してくれるのです。
ラットを使った実験で、ヘスペリジンを与えると
ビタミンCの残存量が4倍になるというデータも存在しています。

また、「白いワタ」を使うと、ドレッシングが分離しにくくなります。
白いワタには、食物繊維が多く含まれていて、粘りが出るためです。

ヘスペリジン研究15年の三皷仁志さんによると、分離せずに混ざった状態のドレッシングには
ヘスペリジンが均一に分散されているため、ヘスペリジンの吸収量が増えます。

一方、白いワタを使わず、分離したドレッシングを振って混ぜても、吸収量は増えないそうです。

ゆずドレッシング 

材料
・ゆず・・・1コ
・ゆず果汁・・・25ミリリットル
・オリーブ油・・・100ミリリットル
・塩、こしょう・・・適量

作り方

(1)ゆずは黄色い皮をむく。皮をむいたゆずは種を取って、さっくりと切る。
(2)ミキサーに(1))を入れて、好みでゆず果汁を加えたら、粘りが出るまでかくはんする。
(2)をボウルにあけ、塩、こしょう、オリーブ油を加えてよく混ぜる。

又ビタミンCは果皮に多く含まれているので、
皮ごと食べると美肌や風邪予防に効果的です。
簡単に作れるのははちみつ漬けです。

柚子はちみつ漬け
はちみつ漬けで残った種は、は保湿作用のあるペクチンが豊富で、
種の油はシミ対策にもなるそうなので手作り化粧水にするのがおススメです。

ゆずの種の化粧水でコットンパックすると乾燥しらずのもちもち肌になれるそうですよ。

ゆずの種化粧水 つくりかた

柚子の種

1.消毒した瓶の1~2割ほどの量のゆずの種を入れ、焼酎(20度以上)を注ぎ入れます。

2.1週間ほど置きとろみがついたら種を取り除いて完成。精製水で薄めてつかいます。

※お肌の弱い方は精製水のみでもOK。その場合は日持ちしないので、
早めに使い切るようにします。お好みでゆずの皮を少し入れると見た目にもかわいくなります。
これから冬至に向けて気軽に手に入るゆずを、
からだの内外から取り入れて柚子の恩恵を受けましょう。

 

 


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